■伊藤晴雨 直筆原稿「凄い殺し場」(雑誌「婦人公論」 (昭和16.9) セール中 殺し場特集の追加原稿) 校正入 原稿用紙5枚 ●責め絵 幽霊画 縛り絵 風俗

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伊藤晴雨 直筆原稿 『凄い殺し場』 (雑誌「婦人公論」 (昭和16.9) 殺し場特集の追加原稿) ●校正入 原稿用紙5枚 ●内容 ・原稿用紙5枚 ・1枚目の巻頭余白に、「殺し場特輯 追加」と書き入れあり [昭和16年頃] [伊藤晴雨 著] 原稿用紙5枚 (400字詰 (20字 × 20行) 、約縦25.5cm × 横36cm) ※終了日の違う出品物もまとめて発送可能です。取引ナビにその旨御連絡お願いいたします。 ■コンディション ●コンディション 全体的に経年によるヤケがあります。 一部にシミ・端に部分的に小スレや小裂け等の小傷み、1枚目の余白にクリップ錆び跡があります。 原稿は黒色の万年筆(推定)で書かれています。 また同じ筆や茶色、そして赤鉛筆による吹き出しや線等で消した跡や、書き入れがあります。 1枚目の巻頭余白に「殺し場特輯追加」とあり、欄外上部にページ付けの書き入れもあります。 ●殺し場特集 『婦人公論 第26巻第9号 (第314号、昭和16年9月) の目次より、 「殺し場特集」として、伊藤晴雨の「凄い殺し場」が所収されています。 他、脚本家・古典演劇評論家の戸部銀作、演劇研究者の渥美清太郎、戯曲家の坪内士行、 文楽研究家の大西重孝、演劇評論家・舞踊評論家の仁村美津夫の名もあります。 ●伊藤 晴雨 (いとう せいう, 明治15-昭和36) 責め絵、幽霊画を得意とする画家。本名は伊藤一。 幼い頃から絵が得意であったため8歳で琳派の絵師・野沢提雨に弟子入りします。 また、父が彫金師だったために12歳で象牙彫刻師・内藤亀次郎のもとへ丁稚奉公しますが、 23歳で絵描きになるべく彫刻師修行を辞め京都へ移り、様々な職業を転々としました。 新聞社に勤め挿絵や評論を書くようになり、挿絵画家としての地位が固まります。 34歳で佐々木カネヨ(お葉)をモデルに責め絵を描きます。 この女性は晴雨と別れた後に竹久夢二の愛人にもなり、『黒船屋』のモデルとなった女性で知られています。 責め絵や縛り絵を専門とする一方で風俗考証家としても活躍し、『いろは引・江戸と東京風俗野史』や 『日本刑罰風俗図史』などの刊行があります。 他の著書に『責のモデル写真集 第一集〜第三集』『伊藤晴雨写真帖 : 責め絵の女』 『美人十二支責め繪巻』など。 ■送料:全国一律370円 (半分に折った状態で発送致します) KIK-W-TOP-YOKO (NY)


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